
出産後に待っているのは赤ちゃんとの楽しい生活…だけではないですよね…!
長男の産後にくすみがひどくて、化粧品、食事、東洋医学を調べて実践した結果
第二子長女の産後はくすみ無縁で過ごすことができました!
その内容を記事にまとめています
くすみの原因とは?
くすみの原因はさまざまです
1 紫外線によるメラニンの増加
2 睡眠不足、体調不良による血行不良
3 乾燥がひどい
ただ、産後に限っては貧血によるくすみが圧倒的だと思います!
産後は、出産で血液を失っているところにさらに授乳があります
赤ちゃんの飲むおっぱいの原料はママの血液ですから
産後のママは貧血状態になっている方が多いですよね
産後くすみの対策はどうしたらいいの?
くすみがひどいからなんとかしなくちゃ!
美白化粧品?マッサージ?パック?と検索したくなる気持ちを一旦落ち着けましょう
結論からいいますと、産後の貧血によるくすみ対策は
1 ごはんをしっかり食べる
2 授乳量が減る時期まで待つ
この2つがいいと考えられます。
これは、わたしの第一子出産後の体験談なのですが…
いまだかつてないくすみっぷりに驚いたわたしは
美白美容液とマッサージを毎日、週3回の美白パックを行っていました
ところが、3ヶ月たってもまったく変化がなく「女として終わった…」と打ちひしがれていました
しかし、産後半年を過ぎて、長男が離乳食をもりもり食べるようになった頃
美白化粧品をやめていたのに、肌に透明感が戻ってきました
授乳回数が減り、貧血状態から脱したからだと考えられます。
夫も気づくくらいの血色のいい肌になりました
何を食べるかも大事
産後のくすみ対策は、産院や助産師さんから指導されるバランスのとれた食事をとることが大切です
それと同時に、何を食べないかを選ぶのも大事だと思います。
第一子の長男出産後、実家から夫婦の家に戻ってきてからは
ご飯を用意するのが面倒で冷凍食品やレトルト食品、お菓子をよくつまんでいました
授乳すると本当にお腹が空きますし、慣れない育児で食事づくりを後回しにしてしまっていました
すると、体重は減らないし、肌は荒れるしで見た目がどんどん悪い方向に…
この反省を活かし、食事と栄養、美容をしっかり学んだ第二子の産後は
肌がくすむことはなく(むしろ透明感さえあり人に褒められました!)
妊娠で増えた体重は3ヶ月で戻り、第一子を産む前のさらに4㎏落とすことができました!
食事の内容は…
フルーツ、生野菜、味噌汁、たんぱく質のおかず、雑穀米の順で食べる
お腹が空いたらフルーツか温かい飲み物を食べる
に変わりました。
できる限り、冷凍食品やレトルト食品、お菓子を食べない
お腹いっぱいまで食事や間食をとらないようにしました
冷凍食品、レトルト食品、お菓子をたくさん食べたり、満腹まで食べすぎると
消化と代謝が悪くなり、血液循環が悪くなってしまうのですよね
産後くすみにおすすめレシピ
産後の貧血くすみにおすすめなのが、鶏の手羽先や手羽元を使ったスープです!
堀江昭佳著の『血流がすべて整う暮らし方』で血を補うレシピとして鶏を使った
スープが紹介されています
江戸時代の書物の『本朝食鑑』にも鶏肉は「婦人病と産後にいい」と書かれているそうですよ
わたしは、産後と生理前後に鶏のスープを作って食べるようにしています
▼このレシピを参考にしました!▼
まとめ
忙しい赤ちゃんとの生活のなかで、そんなに手のこんだ料理はつくれないとお悩みの方も
「おやつをフルーツに変える」「スープをたくさん作ってストックしておく」など
できるところからしてみてはいかがでしょうか?
貧血くすみは見た目だけでなく、ママの体のダメージのサインでもありますので
体を労る食事で産後を乗り切ってくださいね!
貧血ケア、血流ケアをもっと詳しく知りたい方はこちらの本がおすすめ!
コメント